位牌について
位牌はもともと中国の儒教の教えの中から生まれたもので、それが宋の時代に日本に伝わり定着しました。また位牌というものは必ずしもなくなった時につくるとは限らず、亡くなった時につくられる位牌は順修牌、存命中につくられる位牌は逆修牌と呼ばれ朱色で文字を彫ります。
過去帳について
過去帳のご縁のあった方々の法名に目を注ぐとき、今ある自分が、私一人の力ではなく、これまでの様々なご縁によって、生かされてきたという事実を感謝するためのものです。ご縁あったの方々の死を機縁として、私たち自身も死すべき存在であるということと、そのわが身の事実、生きて、老い、死す以外には真実はあり得ないということを表しているのです。

