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提灯・灯篭について

お盆に提灯を飾る風習は鎌倉時代に京都で精霊迎えのため、高灯篭が用いられたことから始まります。当時の盆提灯は高灯篭といって庭先や門口屋根の上に高い竿をたてて、その先に付けて精霊をお迎えする目印の意味を持ちます。

江戸時代に入り庶民に仏壇やお盆行事が普及し、ローソクが安価に入手できる様になってから提灯がお盆にも広く用いられるようになりました。

江戸時代の盆提灯は切子灯籠や簡素な白張提灯が主で、彩色のある提灯や変形ものは殆ど使われず、明治に入ってから華やかで優美な提灯に変わってゆき、今日の盆提灯の主流となっています。

お仏壇の吊り灯篭は仏壇の天井から吊り下げるもので、お釈迦様の智慧を象徴し、お釈迦様の智慧の光によって身守られていることを実感するためにお供えします。

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